11月25日
早いもので、このホームページが開設されてからもう1年になる。4月からの再出発後、新しくホームページを支えてくれた若い編集スタッフに心から感謝の意を捧げたい。また時としてホームページを読んでいただいた方々にもお礼を申し上げたい。いろんなメールやメッセージを寄せていただいた方、厳しくも暖かい助言をしていただき方、そして直接会ったときに率直な感想を述べてくださった方、全ての方々に感謝の意を表したい。このホームページの存在が自分にとってどれほど大きなものであったかは、この1年間を振り返って見ると本当によく分かる。これからも心の支えとして、日々の思索の糧としてしっかりと維持していきたい。
率直に言って、4月からこのホームページが再出発した頃はもっと余裕のある生活ができると考えていた。しかしこの1週間をとってみても、18日(木)は龍谷大学での講義とゼミ、19日(金)は神戸で阪神・淡路まちづくり支援機構の研究会(12月半ばに新潟県中越地震復興支援のために調査団を送ることを決定)、20日(土)は宇治で平等院近くに建設予定の高層マンション反対シンポジウムのパネリスト、21日(日)は京都商工会議所ホールで京都CDL(京都近傍の建築・住居・都市計画・デザイン系の大学研究室で組織する学生ネットワーク)の恒例イベントであるビデオ・コンテストの審査委員長、22日(月)は京都八幡市で場外舟券売り場の設置に反対するまちづくりシンポジウムの講師、23日(火)は神戸で神戸市政を研究する市民フォーラムのコメンテイター、そして24日(水)は伏見で憲法9条を守る準備会に参加など、まったく息継ぐ暇もない。これでは身体が参ってしまうし、なによりも本を読んだり原稿を書いたりする時間が取れない。この1週間は特別だといえないこともないが、しかしだんだんスケジュールが過密化していることは確かなのである。
2月の市長選挙が終わった後、私は一つの誓いを立てた。それは私を応援していただいた方々にお返しをしなければならないということだ。それ以降、依頼があればよほどのことでもない限り要請に応えようと考えて行動してきた。しかしその一方で原稿も書き、外国の調査や会議にも出かけ、学会活動も手を抜かずにやってきた。これではやはり無理というものだ。どこかでライフスタイルを変えなければならないと思うが、目下いつからそうするかの目処がたたないのである。来年あたりからとも考え、そろそろ準備をはじめる頃かも知れないと思いながら、こうして日々のスケジュールに追われる日が続いている。
年内には書き上げなければならない大きな原稿がある。来年4月までには西山文庫から出版する本の編集責任者も務めなければならない。関西の大学研究室が束になって取り組んでいる人口減少時代の郊外ニュータウン・団地の行方に関する共同研究も3年目に入る。どれもこれもが有意義で重要な仕事だ。非力を承知で1日1日をがんばろうと思う毎日である。